2024年10月14日(祝・月)に開催いたしました「シャロン・テリーが語る 研究への患者参画の歩みとこれから」では、急遽の告知にも関わらず多くの患者・市民の方々にご参加を頂きまして誠にありがとうございました。
イベント告知ページ:https://peatix.com/event/4145620/view
当日は100名近い方々がライブでウェビナーに参加して下さいました。シャロンさんからは1990代から現在に至るご自身の患者参画の取り組みの歩みと、現在取り組んでいるプロジェクトのお話に加えて、日本の患者・家族コミュニティの方々への励ましの言葉もありました。後半は、参加登録された方々から事前に頂いたご質問にシャロンさんが応答しました。
参加者の方からアーカイブ配信のご希望があった事に加えて、ぜひ患者・市民参画(PPI)にご関心のある方々にご視聴頂ければと、当日のウェビナーの動画をアーカイブ配信する事にいたしました。
下記のリンクより、ご視聴頂けます。
なおこの動画のご視聴が可能な期限は、11月末日までとさせて頂きます。
https://vimeo.com/
(特任研究員 渡部)
第35回日本生命倫理学会総会にて、佐藤・井上・武藤が執筆した論文「FPIC(
エスニックマイノリティを対象としたゲノム研究の倫理的・法的・社会的課題に取り組み、初めて発表できた論文にこのような賞をいただき、非常に嬉しく、光栄に思っております。本選考に携わってくださった関係者のみなさま、ご指導・ご支援をいただいたみなさまに心より感謝申し上げます。
【論文の書誌情報】
佐藤桃子、井上悠輔、武藤香織
FPIC(
生命倫理 2023年34号 p.60-68
◆以下の記事で、論文のご紹介をしています。
バイオバンクとは、患者さんなどからご提供いただいた生体試料やカルテの情報などを使って研究するための基盤です。
この度、バイオバンク・ジャパン(BBJ)では、BBJの活動やバイオバンクを皆さまに広くご理解いただくことを目的として、患者さんや市民の方を対象に、バイオバンク見学会を開催いたします。
約27万人の患者さんからご提供いただいた試料を保管しているバイオバンクを見学していただき、BBJの運営や活動などについて、一緒に考えていただける方を募集します。
日時:2023年2月16日(木)14~16時
会場:東京大学医科学研究所
(東京都港区白金台4-6-1)
プログラム:バイオバンク・ジャパンの概要紹介
バイオバンク見学(DNA倉庫・血清倉庫・組織倉庫)
質疑応答&意見交換
お申し込みは、BBJウェブサイトから (BBJウェブサイトに移動します)
申し込み締切:2月9日(木)
なお、車椅子をご利用の場合、施設の構造上、見学ができない場合がございますので、事前に下記の問い合わせ先までご連絡ください。
見学会に関するお問い合わせは、bbjtour_info[at]biobankjp.net にお願いいたします。
※上記のメールアドレスの[at]を@に置き換えてください
この度、公共政策研究分野のウェブサイトをリニューアルしました。
ホーム場面に表示されるメインビジュアルは、(株)スペースタイムの楢木佑佳様にお願いしました。
公共政策研究分野の研究に関わるたくさんのモチーフと、社会のさまざまな人々を、ひとつの線でつなぐイメージで描いていただいた素敵なイラストです。つないだ線をよく見ると「elsi」とも読めるようにもなっています。
現在も公共政策研究分野のウェブサイト等で使っている四つ葉のロゴマークは、研究室設立当初、まだ北海道大学に在学中だった楢木様にデザインしていただいたものなのですが、十数年を経て再び縁がつながったことをとても有難く嬉しく感じています。
お知らせページからはSNSへのシェアもしやすくなりました。
なお、Peatixページでは、イベント情報もお知らせしています。
これからも地道に情報を発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。