日本産業保健法学会誌に労働分野における遺伝情報の取扱いに関する論文が掲載されました(飯田・李・武藤)

2026/11/01

特任研究員の飯田です。

日本産業保健法学会誌に、労働分野における遺伝情報の取扱いと米国のウェルネスプログラムに関する原著論文が掲載されました。

タイトル:労働分野における遺伝情報の取扱いとウェルネスプログラム―米国GINAの運用と日本への示唆―

著者名:飯田 寛、 李 怡然、 武藤 香織

掲載誌:日本産業保健法学会誌 2026年5巻2号 p.42-57  

DOI https://doi.org/10.57523/jaohl.oa.26-037

要旨:本稿は、米国における労働分野での遺伝情報の取扱いを、遺伝情報差別禁止法 (GINA)と職場ウェルネスプログラムを中心に検討し、EEOCによる規制の変遷 と関連判例の検討を通じて、GINAからの教訓を分析したものである。日本では GINAが規定したように用語の定義や救済制度の整備を進める一方、労働分野での 遺伝情報の活用の意義の精査や、遺伝情報の提供に対する経済的インセンティブや ペナルティーを含めた課題の検討に速やかに着手すべきである。

是非ご一読ください。