2月の公共政策セミナー
2026/02/18
2026年1月の公共政策セミナーは、以下の通り、行われます。
◆日時: 2026年2月18日(水)13:30~
(1報告につき、報告30min+指定発言5min+ディスカッション)
◆場所: 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター3階
公共政策研究分野 セミナー室/Zoom併用開催
◆Web参加方法:公共政策メンバーの方は、共有カレンダーのURLからご参加下さい。
※所外の方は、お手数ですがご参加都度、開催当日昼12時までに渡部までご連絡下さい。セミナー開始までに参加用URLと当日の資料ファイルをお送りします。
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〈報告概要(敬称略・順不同)〉
◆報告1
報告者:佐藤 桃子(理化学研究所生命医科学研究センター 生命医科学倫理とコ・デザイン研究チーム 特別研究員)
タイトル:日本における消費者直販型の遺伝祖先検査の特徴と認知度
要旨:消費者直販型(direct to consumer, DTC)の遺伝子検査は、検査の精度や購入者の個人情報の保護に関して国内外で議論を呼んできた。DTC遺伝子検査には祖先の情報を明らかにすると謳うものもあるが、この検査が欧米で人種主義や先住民族のアイデンティティと言った点で議論されてきた一方で、日本のDTC遺伝祖先検査はほとんど学問的な注目を集めていない。
本発表は、まず日本におけるDTC遺伝祖先検査について、どのような検査が、どのように宣伝されて販売されているのかを明らかにする。次に、日本の一般市民を対象に実施した、DTC遺伝祖先検査の知名度や関心に関するアンケート調査の結果を紹介する。その上で、日本のDTC遺伝祖先検査が「単一民族神話」の根強い日本社会にもたらしうる影響について検討を行う。
⇨指定発言: 木矢 幸孝(公共政策研究分野 助教)
何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。