12月の公共政策セミナー
2025/12/08
2025年12月の公共政策セミナーは、以下の通り、行われました。
◆日時: 2025年12月10日(水)13:30-16:00ごろ
(1報告につき、報告30min+指定発言5min+ディスカッション)
◆場所: 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター3階
公共政策研究分野 セミナー室/Zoom併用開催
◆Web参加方法:公共政策メンバーの方は、共有カレンダーのURLからご参加下さい。
※所外の方は、お手数ですがご参加都度、開催当日昼12時までに渡部までご連絡下さい。セミナー開始までに参加用URLと当日の資料ファイルをお送りします。
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〈報告概要(敬称略・順不同)〉
◆報告1
報告者:河田 純一(公共政策研究分野 特任研究員)
タイトル:「高額療養費引き上げ問題」の社会問題化過程:アンケート分析結果からの考察
要旨:2024年12月に提示された高額療養費制度の自己負担限度額の引き上げ案は、患者団体の反対運動や野党の批判を受け、2025年3月に異例の「見送り」となった。本報告は、この一連の経緯で重要な運動行為となった患者団体によるアンケートと署名に着目し、特に、緊急アンケート(回答3,623件)の自由記述を分析する。主たる関心は、回答者が誰であり、どのような不利益をもたらす事態として制度変更を問題化したのか(治療継続の断念、受診抑制、就労・家計への波及、家族負担、将来不安等)、そして患者団体がその語りを要約・分類し、代表的フレーズや数値と結びつけて社会問題へと焦点化したプロセスである。資料として、公表された取りまとめ、審議会資料、議会議事録、報道記事、私的なメモを突き合わせ、医療費負担に関する経験が「社会問題」として立ち上がるメカニズムを検討する。
⇨指定発言:方 璽正(大学院学際情報学府文化・人間情報学コース 修士課程)
(報告30min+指定発言5min+ディスカッション)
◆ワークショップ
武藤 香織 (公共政策研究分野 教授)
研究の意味を再発見し、次の一歩に踏み出そう
一年間、おつかれさまでした。
今年を振り返り、来年を考える時期にあたり、
自分の研究の意味や価値を考え、
これから何をすべきか、
ともに語り、考える時間にしたいと思います。
参加要件:
1)研究をしている方
2)セミナー室で参加できる方、または、オンライン参加の場合、顔を出して話せる環境を確保できる方