10月の公共政策セミナー
2024/10/09
2024年10月の公共政策セミナーは、以下の通り、行われました。
◆日時: 2024年10月9日(水)13:30~16:00ごろ
(1報告につき、報告30min+指定発言5min+ディスカッション)
◆場所: 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター3階
公共政策研究分野 セミナー室/Zoom併用開催
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〈報告概要(敬称略・順不同)〉
◆報告1
報告者:松山 涼子(新領域創成科学研究科 博士後期課程)
タイトル:(仮)子どもを対象とした患者・市民参画についての文献調査
要旨:患者・市民参画(Patient and Public Involvement: PPI)は、研究参加者の権利保護と適切な研究の推進において、研究倫理の観点から重要な役割を果たす。これまでは主に成人を対象に実施されてきたが、国連の「子どもの権利条約」に基づき、子どもを対象としたPPIの実践を推進する動きも進展している。また、PPIは主に臨床研究で行われることが多いが、本研究では観察研究および出生コホート研究に焦点を当てて調査を実施した。本報告では、博士論文に向けた文献調査の暫定結果を紹介する。
⇨指定発言:李 怡然(公共政策研究分野 准教授)
◆報告2
報告者:武藤 香織(公共政策研究分野 教授)
タイトル:最近の取り組みから頭を冷やして考える
要旨:当研究室で進めている取り組みや個人として関わっている研究活動について、少し頭を整理して共有する時間としたい。
(後日、更新予定)
⇨指定発言:河田 純一(公共政策研究分野 特任研究員)