2023年1月の公共政策セミナー
2023/01/11
2023年1月の公共政策セミナーは以下のように行われました。
◆日時: 2023年1月11日(水)13:30~16:00ごろ
◆場所: 東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター3階
公共政策研究分野 セミナー室/Zoom併用開催
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〈報告概要(敬称略・順不同)〉
◆報告1
報告者:渡部 沙織(公共政策研究分野 特任研究員)
タイトル:幹細胞研究における患者・市民参画とベネフィット・
幹細胞研究(以下, SCR)の実用化に際して、患者・市民参画(PPI/E; Patient and Public Involvement/Engagement)への患者・ 家族の積極的な関与は、参加者のリスク軽減、 細胞や情報の提供者の研究参加率の向上など、 研究の円滑な実施に寄与する可能性がある。また、 SCRの責任ある研究・イノベーション(RRI; Responsible Research and Innovation )達成のためには、細胞ドナーや介入対象である患者・家族・ 市民のガバナンスへの関与が、 ゲノム研究等多領域で既に実施されている実践と同様に必要である と考えられる。
本報告では、SCRにおけるPPI/Eとベネフィット・ シェアリングについて、 患者を対象とした質問紙意識調査の分析結果からその課題について 考察する。
⇨指定発言:亀山 純子(公共政策研究分野 特任研究員)
◆報告2
報告者:松山 涼子(大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 修士課程)
タイトル:バイオバンクと提供者の関係性における文献調査
要旨:未定
⇨指定発言:原田 香菜(公共政策研究分野 特任研究員)
◆報告2
報告者:松山 涼子(大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻 修士課程)
タイトル:バイオバンクと提供者の関係性における文献調査
要旨:未定
⇨指定発言:原田 香菜(公共政策研究分野 特任研究員)