(1/17開催)みんなでつくるゲノムのこと:患者・市民参画研究キックオフ!

2022/12/26

「ゲノム」、みんなが持っていて、みんなに関係すること。

大事な情報をどう扱うかみんなで考えるためのイベントです。

 わたしたちのグループ(※1)では、患者・市民が参画した形(※2)で、ゲノムに関係するコトやモノをどう扱っていくか、みんなで考えるプロジェクトを推進しています。

 このオンラインイベントでは、わたしたちがどんなことをやろうとしているのかを知っていただき、ゲノムをめぐって一人ひとりが参画する医療と研究のこれからを考えます。

 また、この活動に協力して下さる患者・市民委員の募集についても説明します。どうぞお気軽にご参加下さい! 

【日時】2023年1月17日(火)19時~20時15分(予定)

【開催方式】オンライン会議システムzoom予定

【詳細・申込み方法】詳しくは、こちら(Peatixサイトへ遷移します)をご確認のうえ、1月17日(火)正午までにお申し込み下さい。 

※1 わたしたちのグループ

日本医療研究開発機構(AMED)ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム「ゲノム医療・研究推進社会に向けた試料・情報の利活用とPPI推進に関する研究開発」(研究開発代表者:吉田雅幸)の研究班です。研究班では、患者・市民参画(PPI:下の※2ご参照)のもとで試料・情報の利活用を推進するためのコミュニケーションと実施体制の基盤を構築し、これが事業終了後(2025年3月予定)にも継続できるような体制作りを目標としています。

 ※2 患者・市民参画

患者・市民がそれぞれの立場で参画して、研究や医療をともに創っていくことです。英語ではPatient and Public Involvement/Engagementというので、PPIやPEという略語もよく使われます。