講演会「医療・研究開発に意見を言える患者像を目指して~欧州の取組みに学ぶ~」(9/7)

2019/08/16

講演会「医療・研究開発に意見を言える患者像を目指して ~欧州の取組みに学ぶ~」を開催します

【概要】

近年、諸外国では、医療・研究開発における患者・市民参画の推進が進められており、日本でも注目が高まっていますが、患者が学ぶ機会を確保することが課題となっています。欧州では、「欧州患者アカデミー」(European Patients' Academy on Therapeutic Innovation(EUPATI))という、医薬品の研究開発に関する患者の知識向上を目的とした教育資材が開発され、多くの卒業生を輩出しています。日本でも、患者が知識や役割を学び、多様な経験を生かしつつ、活動できる環境を整えることが必要です。そこで、欧州での取組みを学ぶため、「欧州患者アカデミー」から専門家をお招きして、講演会を開催することとなりました。ぜひふるってご参加ください。

※チラシはこちら

日時: 2019年9月7日(土) 14時~16時(開場13時30分)
場所: 東京大学医科学研究所1号館講堂 (東京都港区白金台4-6-1)
[医科研アクセスマップ]
[医科研キャンパスマップ]
プログラム: 1)講演
  講師:マシュー・メイさん
  欧州患者フォーラム(European Patients' Forum)
  プログラム・コーディネーター
2)質疑応答
対象: 関心のある患者さん、ご家族、一般の方々
参加方法: 参加費無料。以下の「申込みをする」ボタンから事前の参加申込が必要
通訳: 遂次通訳のご用意があります
主催: 東京大学医科学研究所公共政策研究分野(AMED「再生医療の実現化ハイウェイ再生医療研究における倫理的課題の解決に関する研究(課題D)」)
共催: 患者・市民参画コンソーシアム
お問い合わせ: 東京大学医科学研究所 公共政策研究分野
E-mail: