講演会「考えてみよう、人の生殖細胞・受精卵へのゲノム編集の倫理」のお知らせ(11/19)

2017/10/25

【本イベントは盛況のうちに終了いたしました。参加者の皆様に御礼申し上げます】


講演会「考えてみよう、人の生殖細胞・受精卵へのゲノム編集の倫理」を開催します

日時: 2017年11月19日(日) 14:00~16:00(開場 13:30)
場所: 東京大学医科学研究所 1号館講堂(東京都港区白金台4-6-1)
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【話題提供】
内山正登さん(東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程)
宗像恵太さん(日本科学未来館科学コミュニケーター)

【講演】
アラステア・キャンベルさん(シンガポール大学生命倫理センター名誉所長)

【司会】
武藤香織(東京大学医科学研究所教授)

【概要】
人の生殖細胞や受精卵へのゲノム編集については、2015年の中国の研究者による論文発表以来、日本を含め、どの国の声明においても、患者や市民を交えた議論の必要性が指摘されています。しかし、専門家以外がこの技術をめぐる倫理的な課題について学ぶ機会は限られています。

そこで、このテーマに初めて接する皆様に楽しんでご参加いただけるよう、日本科学未来館の科学コミュニケーターに解説してもらいながら、著名な生命倫理学者のアラステア・キャンベルさんをお招きして、患者さんや市民の方々を対象とした講演会を開催します。皆様のご参加をお待ちいたしております。

参加: 無料
通訳: 逐次通訳のご用意があります
主催: 日本生命倫理学会
共催: 東京大学医科学研究所公共政策研究分野(AMED「再生医療の実現化ハイウェイ再生医療研究における倫理的課題の解決に関する研究(課題D)」)
協力: 日本科学未来館

お申し込みは終了しました

【お問い合わせ】
東京大学医科学研究所 公共政策研究分野
E-mail: