【院生室より】日本科学未来館リニューアル内覧会

2016/04/20

こんにちは。M2の藤澤空見子です。

4/19(火)に、日本科学未来館リニューアルの内覧会に参加してきました。
実は、日本科学未来館は4/20(水)からリニューアルオープンしまして、一部新しい展示もスタートしたのです!

内覧会は、はじめに祝賀式典があり、後半は参加者が自由に展示を見て回る時間となっていました。
祝賀式典には大勢の方がいらしていて、1階のシンボルゾーン(大きなホール)が満員状態でした。
後半は各自が自由に回る形式だったので、私も様々な展示を回りました!

新しい展示の中でも、今回は「100億人でサバイバル」をご紹介したいと思います。
ハザードをテーマにした展示なのですが、なんとハザードとなる各要素(火山、地震、大気汚染など)と社会の関係を【動く模型】で示した、とても斬新な展示でした!
模型ならではの臨場感、わくわく感などを感じて、3DやVRなどの最先端技術を使った映像が必ずしもベストなコミュニケーション手法ではないことに気付かされました。
この模型がまた緻密で巧妙な仕組みになっており、ずっと見ていて飽きません。
途中で科学コミュニケーターの方が解説のために話しかけてくださったのですが、模型の構想などについて、ついたくさん質問してしまいました。笑

他にも、従来の展示をゆっくりと楽しんだり、3Dドームシアター新作品「9次元からきた男」を鑑賞したり、時間をフルに使って楽しませていただきました!

他にも楽しい展示がたくさんあるので、皆さんも行ってみてくださいね。
ちなみに、4/24(日)までは常設展入場・ドームシアター鑑賞ともに無料だそうです!この機会にぜひ!

(M2・藤澤空見子)