【院生室より】博士論文本審査会

2015/01/09

D3の中田はる佳です。
これまで博士論文の審査過程を何回か書いてきましたが、今回は「博士論文本審査会」についてご紹介します。

指導教員や研究室メンバーの皆様から多大なご指導をいただきながら、昨年の12月上旬に博士論文を提出しました(柏キャンパスまで持参します)。その後、審査委員の先生方に論文をお渡しにいき、(おそらく年末年始のお休みに)読んでいただきました。

博士論文本審査会は、主査・副査の先生方にお集まりいただき、非公開で行われます。30分程度のプレゼンを準備していき、途中で適宜質疑応答をはさむという流れで進みました。研究科によっては、プレゼン時間が厳密に定められているところもあるようです。プレゼンと質疑応答で1時間半ほど審査員の先生方とやり取りをし、その後いったん退室して審議をしていただきました。審議後、指導教員から必要な修正などを教えていただきます。

これで一通りの審査は終了です。あとは期日までに最終合格を得られるか、というところです。

(D3・中田はる佳)