【盛会にて終了しました】東京で2月11日にシンポジウムを開催します「臨床試験・治験について語り合おう~体験談の共有に向けて~」(臨床試験の語りプロジェクト・中田)
2015/02/12
本シンポジウムは大変盛況のうちに終了いたしました。(2015/2/12追記)
お天気もよく暖かなおでかけ日和の休日だったにも関わらず、なんと140名以上の方々にご参集いただきました!ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
大阪の勉強会とはまた違った雰囲気で、製薬企業や医療機関等いわゆる専門家の方々からもご意見やご感想をいただくことができました。本プロジェクトで構築中のデータベースは、被験者となる患者さんにご活用いただくと同時に、専門家の方々にもご活用いただけることを願っております。
また、中にはインタビューへの協力を申し出てくださった方もいらっしゃり、メンバー一同とても嬉しく思いました。
データベースのウェブサイトが完成した際には、また皆様にお披露目の機会を設けたいと思っております。引き続き、ご関心をお寄せいただければ幸いです。
読売新聞・朝日新聞にシンポジウムのお知らせを掲載していただきました!(2015/2/2追記)
2015/1/22・読売新聞
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=110969
2015/1/31・朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S11578557.html
つい先日大阪で勉強会を開催したばかりですが、今度は東京(北里大学)でシンポジウムを開催します。
「そもそも、臨床試験・治験ってなに?」「なぜ、体験談を集めようとしているの?」「体験談を集めて、どんな役に立つの?」といった疑問にお答えするようなプログラムになっております。今回は時間も長めにとり、様々な立場の方が登壇します!色々な角度から本プロジェクトの必要性・重要性をお伝えできるのではないかと私自身も期待しているところです。
今回のシンポジウムを通じて、私たちのプロジェクトを少しでも理解していただき、関心をお寄せいただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申込み、お問合せはこちらから。
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臨床試験・治験について語り合おう
~体験談の共有に向けて~
日時: | 2月11日(水・祝)14:00~17:00 |
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場所: | 北里大学薬学部1号館1501講義室 東京都港区白金5-9-1 |
対象: | 一般の方、臨床試験関係者、医療関係者、教育関係者等 どなたでもご参加いただけます。 |
参加費: | 無料 |
プログラム
ごあいさつ:
武藤香織(東京大学医科学研究所)
佐藤(佐久間)りか(認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン)
Ⅰ.ミニレクチャー
1.臨床試験・治験の現状 氏原淳(北里大学北里研究所病院)
2.臨床試験・治験参加者の心理 有田悦子(北里大学薬学部)
Ⅱ.臨床試験・治験の語り
経験談を集めることはなぜ大事なのか 吉田幸恵(東京大学医科学研究所)
Ⅲ.ミニシンポジウム
臨床試験・治験の啓発について ~体験談の多様性をどう活かすか~
中島唯善(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会)
楊河宏章(徳島大学病院臨床試験管理センター)
山口育子(NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML)
主催: | 「臨床試験・治験の語り」データベース構築プロジェクト |
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後援: | 北里研究所病院バイオメディカルリサーチセンター 認定NPO法人 健康と病いの語りディペックス・ジャパン NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML |
お申込み方法: | ・Webサイト http://bit.ly/katarisympo にアクセスして必要事項をご記入ください。 ・FAX 裏面お申込み用紙にご記入の上、03-5791-6231に送信してください。 |
お問い合わせ先: | 「臨床試験・治験について語り合おうin東京」事務局 (北里大学薬学部医療心理学部門 担当:有田・田辺・鈴木) Email: FAX: 03-5791-6231 |
科学研究費助成事業 基盤研究(B)
「臨床試験参加者の語りデータベース構築と被験者保護の質向上に関する研究」
(主任研究者:東京大学医科学研究所・武藤香織、分担研究者:北里大学薬学部・有田悦子)