シンポジウム 「日本のゲノムコホート研究とバイオバンクの倫理的課題-信頼と責任を考える」(3月28日(金)開催)

2014/03/03

このたび、「オーダーメイド医療の実現プログラム」では、シンポジウム「日本のゲノムコホート研究とバイオバンクの倫理的課題―信頼と責任を考える」を開催することとなりました。

多施設共同のバイオバンク及びゲノムコホート研究では、長期間にわたり、多様な研究に利用されることを前提として、多数の参加者からインフォームド・コンセントを受け、試料や情報を提供して頂いています。そこで、日本を代表する6事業について、その倫理面のガバナンスや課題に着目したシンポジウムを開催し、各事業の推進において抽出された倫理的法的社会的課題とその対応状況について紹介するとともに、必要な制度設計をめぐる社会的議論を喚起したいと考えています。

年度末のお忙しい折ではございますが、多くの方々にご参加いただけますよう下記のようにご案内申し上げます。

日時: 2014年3月28日(金)14時~17時
場所: 大手町サンケイプラザホール(東京都千代田区大手町1-7-2)
参加無料: 定員300名
申込方法: 本シンポジウムは事前申込をお願いしております。ウェブサイトよりお申し込みください。
主催: 東京大学医科学研究所
共催: 理化学研究所統合生命医科学研究センター
お問い合わせ: 「日本のゲノムコホート研究とバイオバンクの倫理的課題」シンポジウム事務局
〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 株式会社アドスリー内
TEL 03-5925-2840  FAX 03-5925-2913(受付時間 10:00~17:00)

プログラム等の詳細については、こちらをご覧ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。