宮城県での都民ボランティア活動と余震について

2011/04/10

現在、教室員3名(武藤、五嶋、趙)は、東京都民ボランティア第一期メンバーとして、60名の仲間とともに、宮城県でのボランティア活動をしています。震災から1か月近く経ちますが、初めて自宅に戻って茫然としている方と一緒に泥あげ作業をしたり、始業式に向けて掃除する学校のお手伝いをしたりしています。また、後続ボランティアのために、宿泊拠点の自治をがんばっています。今日は県のボランティアセンターにいますが、たくさんのニーズとたくさんの支援者の存在に感動しています。

去る4月9日に、宮城県沖で震度6強の余震が発生し、大変ご心配をおかけしていることと思います。おかげさまで無事にしております。いまも宿泊拠点での断水や近郊での停電は続いておりますが、私たちが訪問している方々のご辛抱の足元にも及びません。我々の活動は明日までで、宿泊拠点から最も遠い地域に出かけていきます。またご報告いたします。